【１９９０年２月１１日】無敵タイソンがＫＯ負け「ボクシング史上最大の番狂わせ」（スポーツ報知）
💋 もちろんカウントはそのまま続行されるからロスはない。
11息を吹き返した挑戦者は１０回、右アッパーでタイソンをグラつかせると、連打から強烈な左でダウンを奪った。
（臼杵孝志）. ダグラスが立ち上がった時にはカウント８。
ダグラスが立ち上がった時にはカウント８。
私のでっぷりとしたおなかをさすってくるなど、日本人記者ともスキンシップをとった２年前のように本来の明るいタイソンが戻ってきたと思ったのもつかの間、翌日からピリピリモードが再開した。
☕ 構えた位置からビシビシと鋭く突く、ホームズ自慢のフリッカー気味のショートジャブは、やはりアリとのスパーリングで身に付けたものでしょう。 ダグラス戦の８回、タイソンがダウンを奪うと、私は「勝った」と思い、リングサイドへ猛ダッシュ。
20ところが試合終了後、即座にダグラスをチャンピオンと認定したのはＩＢＦだけ。
１０回、ダグラスがＫＯ勝ちすると、ホリフィールドが再びこちらを向いたが、記者と同じように口をあんぐり開けていた。
🤭 1990年2月1日、タイソンは東京・慈恵医大病院で予備検診を受けた。 １０回、ダグラスがＫＯ勝ちすると、ホリフィールドが再びこちらを向いたが、記者と同じように口をあんぐり開けていた。
ＷＢＡ、ＷＢＣ、ＩＢＦ世界ヘビー級統一王者マイク・タイソンに、ジェームス・ダグラス（ともに米国）が挑んだ試合だった。
ヘビー級史に残るこの一戦を語る上で避けて通れないのが8回のダグラスのダウンシーンだ。
😒 「ヘビー級史上最も太い首を持つ王者」と言われ、『鉄人』の異名を取る王者のタフネスの象徴でもあった。
4に選出された。
オーバーカウントで、タイソンのＫＯは幻となり、そのままホリフィールドの背後で待機した。
📞 もちろん足も使えたのですが、意識して打ち合いに活路を見出すようなところもあった。 やる気がなかった」がイライラの理由だった。
振り向いた彼は、人さし指を口に当てた後、リングを指さし「まだ終わっていないよ」。
もしかしたらタイソンに起き上がってもらい試合を続行させたいという心理がメイラン氏にも働いたのではないだろうか。
